水耕栽培ってご存知ですか?
簡単にいうと、土を使わず、水だけで育てる野菜です。
面白そうだったので農家の私が実際にやって報告していきます。
簡単にいうと、土を使わず、水だけで育てる野菜です。
面白そうだったので農家の私が実際にやって報告していきます。
その前に、水耕栽培って何か気になりますよね
普通の土で育てる方法と何が違うの?
普通の栽培と比較して要約すると
メリット
ムシが付きにくい。
病気になりにくい。
成長が2倍の速度。
デメリットとしては
初期投資が必要。
電気代がかかる。
根菜が作れない。
こんなところです。
「成長速度2倍っていいよね。手間が掛からなそう」
ちなみにトマトなどの果実がなる野菜は無限に取れるが証明されています。
水の肥料の「ハイポニカ」を作っている会社がやってるみたいです。
メリット
ムシが付きにくい。
病気になりにくい。
成長が2倍の速度。
デメリットとしては
初期投資が必要。
電気代がかかる。
根菜が作れない。
こんなところです。
「成長速度2倍っていいよね。手間が掛からなそう」
ちなみにトマトなどの果実がなる野菜は無限に取れるが証明されています。
水の肥料の「ハイポニカ」を作っている会社がやってるみたいです。

「トマト無限に食べたい。」
ということで、面白そうなので水耕栽培初めてみます。
実は3ヶ月前くらいからある程度調べてある程度の道具は揃えました。これからは実際に皆さんに報告しながらやっていこうと思っています。
実は3ヶ月前くらいからある程度調べてある程度の道具は揃えました。これからは実際に皆さんに報告しながらやっていこうと思っています。
水耕栽培の仕組み
その前に水耕栽培について軽く仕組みを説明すると。
植物が育つ条件は
水、空気、適度な温度
この3つなんです。実はこの中に土は含まれていないんです。
だから水でも育つんですね。
植物が育つ条件は
水、空気、適度な温度
この3つなんです。実はこの中に土は含まれていないんです。
だから水でも育つんですね。
「土じゃないと育たないってのは偏見だったんだ・・・。」
そして土の場合、根っこを伸ばして栄養を手に入れるんですが土って結構効率悪いんです。
植物は根っこを伸ばして栄養が欲しいんです。
土の場合だと栄養をとったらもうその土は栄養はありません。
だから根っこを伸ばして、また栄養を探す。
ということを繰り返ししています。
植物「土って結構重いし疲れるわ。」
しかし、水の場合だと栄養が流れているので、根っこを伸ばさなくても栄養の方からやってくるんです。なので根っこも土より伸ばしやすく、グングン伸びていくことができます。
人間で例えるなら、働かなくてもフレッシュ野菜の方から口に飛び込んでくる感覚です。
植物は根っこを伸ばして栄養が欲しいんです。
土の場合だと栄養をとったらもうその土は栄養はありません。
だから根っこを伸ばして、また栄養を探す。
ということを繰り返ししています。
植物「土って結構重いし疲れるわ。」
しかし、水の場合だと栄養が流れているので、根っこを伸ばさなくても栄養の方からやってくるんです。なので根っこも土より伸ばしやすく、グングン伸びていくことができます。
人間で例えるなら、働かなくてもフレッシュ野菜の方から口に飛び込んでくる感覚です。
植物「水って楽だよね。栄養の方から来てくれるなんて夢じゃん。」
さて、これでもう水耕栽培のことがほぼ分かったと思います。
この本質さえ満たしていれば、家で水耕栽培出来るわけです。
この本質さえ満たしていれば、家で水耕栽培出来るわけです。
根っこから酸素吸ってたの?
その前にもう一つ注意点があります。
私たちは植物は酸素を生み出すって認識ですが、実は植物も酸素が欲しいんです。
酸素がないと、成長が悪くなったり、病気にかかりやすくなったりします。
つまり、効率が悪いです。
私たちも酸素がなかったら仕事の効率が落ちますよね。
「いや、死ぬでしょ」
植物は根から酸素を取り入れているので、エアーポンプが必要です。
本質的には根から空気を吸えればいいので、上から水を落として滝みたいにする。であったりシャワーみたいに根っこに水をかけるでもいいんです。
なので、今あげた水耕栽培のやり方は3つですね。
エアーポンプで水に空気を含ませる。
滝みたいにして水に空気を含ませる。
シャワーにして水に空気を含ませる。
「水に空気入れたらなんでもいいんだね。」
私たちは植物は酸素を生み出すって認識ですが、実は植物も酸素が欲しいんです。
酸素がないと、成長が悪くなったり、病気にかかりやすくなったりします。
つまり、効率が悪いです。
私たちも酸素がなかったら仕事の効率が落ちますよね。
「いや、死ぬでしょ」
植物は根から酸素を取り入れているので、エアーポンプが必要です。
本質的には根から空気を吸えればいいので、上から水を落として滝みたいにする。であったりシャワーみたいに根っこに水をかけるでもいいんです。
なので、今あげた水耕栽培のやり方は3つですね。
エアーポンプで水に空気を含ませる。
滝みたいにして水に空気を含ませる。
シャワーにして水に空気を含ませる。
「水に空気入れたらなんでもいいんだね。」
とりあえず発芽から
水耕栽培のやり方は実は決まってないです。
本質さえ理解して満たせていれば、どうやっても育ちます。
本質さえ理解して満たせていれば、どうやっても育ちます。
とりあえず発芽させます。
発芽する条件は3つです
水
酸素
温度(25〜30度)
さっきの育つ条件とは違い、発芽はもっと簡単です。
肥料は必要なく、水だけでいいんです。
光は必要だったり、必要じゃなかったりする品種があります。
分からなかったら暗くしてダメなら明るくすればいいってことです。
実際にやってみました。
発芽する条件は3つです
水
酸素
温度(25〜30度)
さっきの育つ条件とは違い、発芽はもっと簡単です。
肥料は必要なく、水だけでいいんです。
光は必要だったり、必要じゃなかったりする品種があります。
分からなかったら暗くしてダメなら明るくすればいいってことです。
実際にやってみました。

必要なものは
・発砲スチロール(温度管理がしやすい、蓋があるので暗くしやすい)
・キッチンペーパー・ティッシュ
・タネ
発芽するやり方はすごく簡単です。
キッチンペーパー敷く
→タネを置く。(後から植える場所を変えるので適当でOK)
→ティッシュをかぶせる。(ティッシュなのは光を通すからです)
→軽く湿るくらい水をかける。(酸素吸えるようにする)
・発砲スチロール(温度管理がしやすい、蓋があるので暗くしやすい)
・キッチンペーパー・ティッシュ
・タネ
発芽するやり方はすごく簡単です。
キッチンペーパー敷く
→タネを置く。(後から植える場所を変えるので適当でOK)
→ティッシュをかぶせる。(ティッシュなのは光を通すからです)
→軽く湿るくらい水をかける。(酸素吸えるようにする)
これで発芽の条件の3つ
水
酸素
温度(25〜30度)
を満たしてあげれば、3〜10日くらいで発芽するはずです。
とりあえず冬は寒いので、暖かい部屋に置いて発芽を見守ります。
水
酸素
温度(25〜30度)
を満たしてあげれば、3〜10日くらいで発芽するはずです。
とりあえず冬は寒いので、暖かい部屋に置いて発芽を見守ります。
他にも、スポンジの上で育てる水耕栽培の方法もあるのですが、コストと手間がかかるので必要ないと判断してスポンジなしでやってみています。
「手間とコストかかるなら、水耕栽培って魅力なくなるよね。」
どうなるか楽しみです。